派遣社員の実態・夢見る仙人のブログ。

現役40代派遣社員、生活の実態を書いています。

派遣仙人、高級住宅街で道迷う。

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夢と言うにも遠く、只、憧れを見たくて買った雑誌。


 本日は休みを取っていたので、クリエイトに買い物に行った後は、スクーターでブラブラしました。

 途中、市内の高級住宅街に迷いこんだのです。まさに湘南スタイル的な素敵なエリアです。

 いやね、私は持ち家はあまり賛成派ではないのですが、これとそれとは話が別で、品の良いさりげない豪邸を見ているとワクワクしますね。

 自分では買うことがない、買えない、縁のない世界ですから、より憧れるわけです(=゚ω゚)ノ

 それで、思うのです。どんな人、どんな仕事をしている人が住んでいるのか?こんな家を買えるのか?と。

 まあ、私の友人で一人だけそのクラスの住人がいるのですが、自分で会社を経営している確かに出来る人です。

 家には薪ストーブがあります。一見すると意識高い系っぽく見えるのですがガムシャラに働いてきた泥臭いヤツなんです。

それで、決断と行動が早い。そして小さいことを気にしない、悩まないんですよね。

 それと、失礼な態度をとられても平然としているんです。

同じクラスで授業を聞いていた時は私の方が成績もよくスポーツもできたのですが、稼ぐにはそういうことでは無いのです(´・ω・`)

 それで並ぶ豪邸のある街並みを走っている時にもう一人思い出したのが高校時代のクラスのヒロインです。

 確か出身中学がこの辺で住所もその高級住宅街だったのです。

当時は住んでいる場所なんてまったく気にもしなかったんですけどね。

 「オッサンになった今は、この辺に住んでいるなんて聞いたら辺に距離を置いてしまうのかな?いやいや、相手次第だよな。そんなことを気にしない生き様だけが取り柄なんだから(´・ω・`)ショボーン」 と、自問自答し、帰りにほっともっとでステーキ重を買って精いっぱいの贅沢をした40代の派遣さんでした。

 お金持ちを見て「ケッ!」とはならず、「イイな~スゴイな~(*´ω`*)」と思うだけになった、戦うことを止め、幸せだけど何処か切ない派遣仙人。