FF7リメイクと派遣社員仲間
FF7ファイナルファンタジー7が発売されるとかで、職場の40代派遣社員の絵にかいたような氷河期世代仲間3人の間でちょっと盛り上がりました。
FF7,このゲームをやりたくて私はプレステを購入したんです。
思いつきというか、ついに我慢できなくなって当時一人暮らしで住んでいたアパートの向かいのコンビニ、サークルKだかサンクスでプレステ本体とFF7を買ったのです。
当時はコンビニでゲームを買うのが普通だったんです。
ゲーム紹介、宣伝用の映像が流れるディスプレイがあって、その周りにぶら下がっている購入カードをレジに持っていくわけです。真鍋かおりさんなんかがその映像に出ていて可愛かったですね~(*´▽`*)
いや~、懐かしい。当時はそれが最先端。私もまだ若く時代についていってたのです。
まさか、家庭用ゲーム機がこんなに落ち込むなんて想像できませんでしたよ。
それと、当時は常に今やっているゲームがありましたね。
仕事終わって、家帰ってきたらジョギングして、シャワー浴びて、飯炊いて落ち着いたら後はゲーム。
良く時間があったな~と思うのですが、通勤時間が10分という環境だったのも大きな要因ですかね。
それと、何をやるにしても素早かった・・・。
今は、何してもトロイおっさん(´・ω・`)
何をするにも異常に確認をするようになってそれで時間がかかってしまうのです。
何か一種の精神疾患かもしれません・・・。
それで、当時はゲームの世界に入り込む能力があったんですよね。
今は、アカン。入りこめない。情熱の無いつまらないオッサン。
FF9まではやったのですが、何だかその辺でムービーシーンを見ているときに
「これ、アニメ見たほうがラクで早くね?」
と思ってしまったんです。次のムービーシーンが楽しみでゲームを進めるところがあったのです。
それで、ゲーム離れし始めました。それでもエースコンバットは6までやりました。
エースコンバット6やりたくてXBOX360を購入したのですが、それでクリアはしたのですが、以前のように盛り上がらない。ゲームの出来うんぬんではなく自分自身のゲームを楽しむ能力が落ちてしまったのです。つまらん大人になりかけ始めていたのです。
そんな私を救ってくれたのが、アイマス!「アイドルマスター」です(*´ω`*)
友人宅で見たアイマスが気になってしょうがない。そして、当時はXBOX360での発売だったんです。買うしかない!
ボクっ娘あり、メガネっ娘ありで夢の時間!初めてプレイした時にマコトが私に話かけてきた時の衝撃はFF7でミッドガルを脱出した時以上のモノがありました・・・(*´ω`*)
話を会社でのFF7リメイクの話題にもどしますと、
プレステになって初めてのFFだったから、あまりの進化に感動したと3人とも同意見。
「ミッドガルを脱出してフィールドに出たら、無限に世界が広がっている気がして興奮したよね!」と私。
すると、派遣師匠が
「なんかね、今回はミッドガル脱出までらしいよ・・・。後は小出しに何本かにわけて発売するらしい。それ聞いて冷めちゃったよ。」
一同、シーン。
「え~、じゃあこれから!ってところで区切られちゃうの!?」
「なんだかな~。」
「また、オレたち氷河期世代は相手にされてないの?若手狙いなの?そんなことないはず、FF7と言えば氷河期世代のオッサンホイホイのはずだよ!」
と半べその私。
「だって、ここの氷河期は誰もプレステ4もってないじゃん・・・。」
と、派遣師匠の一言で解散となりました。
情熱ない、金ない、せつないの3ない世代です(´・ω・`)ショボーン