40代の派遣さんがテレビで見ていた方々。
40代になってからの変化の一つに子供の頃からテレビで見ていた方々の訃報を聞くことが多くなったということがあります。
30代ではそんなに感じなかったんですけどね。
30代の頃は訃報を聞いても、自分より上の世代の人達にとっての大きなニュースだったわけですがあまり知らない人でピンとこないことが多かったんです。
それで、今度は自分たちが40代になって、
「〇〇さんが亡くなったね~。知ってる?〇〇さん。」
と下の世代に言う側になってきました。
たいていは、「いや~、名前は聞いたことはあるんですけど、あまり知らないですね~。」と以前の自分達世代と同じ答えが返ったきます。
世代交代とか、自分もいつか逝くんだなと実感し始める40代です。
そんな、けっこうなオッサンの就職氷河期世代で派遣の私ですが、残りの時間を考えたらいろいろとやっておきたいこと、やりたいこと、残したいことなんかが出てきました。
今更ですが、何かに本気になりたい気力が戻ってきたようです。
その方が成功しても失敗しても楽しいかな?と。
あと、近頃は若くてすごい人を見て素直にすごいなと思えるようになったというか、元気づけられるようになりました。
若い頃はどこかに変に張り合う気持ちがあったのでしょう。
すごいのは分かっているけど、素直に認められない小さい若者時代でした。
肩の力が抜けて、これからここからが本番と自分を鼓舞し、40代も中盤にさしかっかった派遣さん(私)は明日もラベルを張りまくるのです・・・(´・ω・`)ショボーン