派遣社員の実態・夢見る仙人のブログ。

現役40代派遣社員、生活の実態を書いています。

40代派遣、初めて年を取ったと感じた時。

 氷河期世代でも割と上の方の世代の感覚だと思うのですが、会話中の発音で語尾を上げる年下が出没し始めた頃に強烈な違和感を覚えましたよね?

 平たく言うとイラッとしたわけです(笑)。

今、思うとあの頃が初めて、もう完全な若者ではない、年下からはオジサンに見られることもあるんだと焦りを感じた時期だったな~。

 そのあとは、「ヤバイ?」だの「ヤバクね?」ですよ。褒めているのか、いないのか?まあ、前後の会話の流れでなんとなくわかるのですが・・・。

 当時はまだまだ、若かったんですけどね。

最近ですと、「全然」の使い方がおかしいと感じたり、語尾にそこで「ね」を付けるか?と店員の言葉使いに違和感を覚えたり・・・。

 言語は時代とともに変化していくものですからね。その言葉が悪いとかではなく自分の感覚とのズレが不快感につながっているだけなのです。

 かくいう、私世代も上の世代の方々に相当な違和感を感じさせてきたのでしょうが(笑)

 自分たちも若かったといった事を忘れている、認識していない人っていますよね?

中学2年生が今年の1年は生意気だ心理を大人、オッサンになっても持ち続けている人。

 人間、年齢に関しては自分が中心なので、どうしても印象に補正が働くのでしょうか?

 自分や毎日会う同世代の同僚だけを見ていると日々すこしづつ老化しているのですが気づきにくい。

 それで、久しぶりに同級生を見たりするとすっかりオッサンになったな~と思う。

そこで、自分の見た目の老化も実感するのです。

 私が見かけた同級生も私を見て同じように、すっかりオッサンだなと思っているはずなのです(´・ω・`)

 一月程前にですね、地元のドラッグストアーで中学時代に校内の誰もが知っている可愛い子だった女性を見かけました。遠目に見た時に一目でその子だとわかったので、すごいな~、永遠のマドンナだな~と思ったのです。

 それで、近づいて見てみると・・・、やはり年相応でした(´・ω・`)

 10年ぐらい前にその子を見かけた時は、まったく昔の印象のままで、むしろ大人っぽくなって魅力的になっていることに驚愕したのですが・・・。

 次の10年にあがなうのは彼女でも困難だったようです。

あ、2度とも見かけた時に向こうから私は認識もされていません、中学生時代も向こうには知られていない程度の私でしたから(´;ω;`)