派遣社員の実態・夢見る仙人のブログ。

現役40代派遣社員、生活の実態を書いています。

派遣から社員ルートの現実

 ある程度いれば、正社員になれる会社って以外とあります。

 

でもね、オイちゃんズはそこで働いているうちにここで社員になりたくないな~とか思っちゃうんですよね。

 

 で、私が社員になれるようなところは、大抵が離職率高くて常に人で不足なところばかりと言うのもあるのですが・・・(;´Д`)

 

 以前、半年ほどいた自動車部品の会社では私がいた半年の間に15人ぐらいが入ってはいなくなるを繰り返していましたね。

 

 私はその職場から離れた場所でフォークリフトのオイちゃんだったのでなんとか半年はもちましたが・・・。

 

 そこでは、希望すれば社員になれるという話でしたが、なったところで時給では派遣さんとどっこいどっこい。ボーナスも5万ぐらいからスタートらしいのです。

 

 責任ばかりで割りにあわんと、オイちゃんズは思ってしまうのです。

 

そして人手不足なのに、ラインを新設しちゃいました。

 

 その件でベテランのオヤジさん的な社員さんと工場長がケンカしてました。

 

たぶん決めたのはもっと上の人間のようでしたけどね。

 

 某牛丼屋とか、某コンビ二が人手不足で営業できない問題が明るみになった後の話です。

 

 ま、派遣オイちゃんには関係ないですけどね。

 

ここも限界やわ~と、思っていたら以前働いていた派遣会社の営業さんから仕事の紹介の電話がかかってきたので、そっちに戻れた私はラッキーです。

 

 ヘンな辞め方はしてないところだったので、カムバックできました^^

 

気にいっている職場をやむを得ずやめたので戻れてホント、私は幸せものです。

 

 カムバックもね、3回ぐらいはやっています。

 

残念ながら、カムバック後に今度は職場がなくなって全部退職することになったのです。

 

 職場がね、中国に移転しちゃったんです。

 

私は就職氷河期世代なんですが、それよりも中国進出がブームだった頃の影響で職を失ったことで正社員ではなくなったんですよね。

 

 こんな人、けっこういると思います。

 

ま、結果オーライだけどと、派遣のオイちゃんは言ってみたり。

 

 こう何回も時代に翻弄されていると、自分で稼ぐ術を身につけようと思い始めるんですね。

 

 結局、会社をアテにしなくなるのです。

 

私も20代、否、30代前半までは社員にならねば!と思っていたような気がします。

 

 でもね、正社員だろうが派遣だろうが同じ雇われている側の人間なんだ。