氷河期非正規のヤル気と精神論。
私は思うんです。ヤル気は出すものでなく回復するものだと。
自分でヤル気を出すのは不可能ではないけど、なかなか難しいと思うんです。
ヤル気に満ちている人はヤル気が満タンまで回復している状態。
氷河期で非正規の派遣の私も元々はヤル気あったんですよ(笑)。
それが、理不尽な態度との戦いや、待遇格差なのですっかり消耗して最低限のヤル気しか残っていないのです。
待遇格差に関しては構わないのですが、ダメ社員を見ていると、この人の方が金もらっているというのが馬鹿らしくなるんですよね。
そのダメ社員は何も悪くないんです、社会システム上の問題なのです。大丈夫、それほど深刻ではなく、8割が自虐ネタとしてですからね(笑)
やる気ないというよりヤル気が出ない人に無理やり精神論でヤル気だせってのは、足を骨折している人に走れと言うのと似たようなもののような気がするのです。
むしろ精神論を唱えるのなら、何故ヤル気が出ないのか?とヤル気がなくなったのかを議論してもらいたいですよ。
結局、非正規・派遣の待遇でそこまでやるかよ、そこまで知るかよってのが本音の人が多いんです。私もそのうちの一人。
なんにせよ、お互いの立場を理解して働いてもらいたいですし、そう働きたい派遣仙人です。