氷河期世代がしてもらいたい支援策
今度は、就職氷河期世代の公務員採用枠を増やすという支援策を考えてくれているみたいですね。
まあ、ありがたいことですけどね。
これで、公務員目指すぞ!ってモチベーションがある人には希望ですよね。
でもね、これは氷河期世代の当事者にしかわからんと思うんですけどね、今までが散々な目にあってきている人は今さら公務員を目指そうなんてナカナカ思えないんじゃないかな?今更、正社員なんて尚更ね。
ブラック企業で嫌な思いしたとか、海外移転で失職したとか、そもそも就職活動自体で嫌な思いを散々したのでもう堅苦しい就活自体をしたくないとか思っている人が多いと思うのです。
まあ、それでもなんとか気力を振り絞って支援策を活用して正規雇用されたとします。でもね、氷河期世代ってもうイイおっさんなんですよ。
そんで、会社に入って年下にひどい扱いされたらまた辞めますよ?
甘えだって?そんなこと言っても人間はそれが嫌でしょうがない人が大半なんです。
そんで、いまさら支援策で入った会社もきっとたいしたことない会社ですし、給料が多少減っても非正規で転職を繰り返したりするんです。
もう、正規雇用させれば大丈夫という発想じゃ解決しないところまで来てると思うんですけどね。
家にいたままで、例えばパソコンで出来る、国や役所の仕事を斡旋するとか出来ないもんですかね?
今までの不遇だった分、氷河期世代からベーシックインカムを試験的に小額導入して社会保障は今まで通りとか。
あ、これは派遣師匠の
「支援策なんて良いから俺たちベーシックインカムにしてくれよ~」と言う、本気か冗談かわからないお言葉を参考に考えた案です(笑)。
個人的には氷河期世代で非正規雇用の者は非正規雇用でいる限り、月に3万円補助金支給とか、3万円はムリでも1万5千円とか。まあ、これは私にとって都合良い案なだけでムリでしょうが(笑)。
氷河期世代ばかり優遇すると当然、今度は他の世代が不満持たれますからね。
氷河期じゃないじゃん!とか今度は言われたりするわけですよ。
言われてもよいから、氷河期世代・無職及び非正規補助金やってよ・・・(´;ω;`)