デジカメと氷河期世代

　本日、バイク用品店でスクーターのタイヤ交換をしました。仕事は暇だったので半休王となりました。　それでそのバイク用品店は大型店舗でバイク置き場も広いのですが、そこでバイクの写真を撮っている若者を見かけました。　そこで蘇る私の若き日々の記憶。若い頃、それっぽいバイクに乗っていたのですが、それでツーリングとか行くと写真を撮ったりしていたのですが、当時は｢写るんです｣で撮っていました。これで写真が撮れるなんて凄い！高価なカメラを買わなくても良いなんてと思いながら写真を撮っていました。そして、すぐにデジカメを、見かけるようになるのですが、極一部の人たちが使っているだけで若い頃の自分は何だかデジカメは気取った感じがして拒否感を示していました。今で言う意識高い系のようなイメージを持っていたのです(笑)　それが今や電話とパソコンと一体になって持ち歩く時代ですからね。メールが普及し始めた頃も、話せば良いじゃんと拒否感を示したのを覚えています。今思えば、早く使い初めれば良かったのですが。そんなことがこの年になるまでで何度もあったわけです。それで今は新しい物には勝てん、便利そうなものは先入観抜きで使って見ようとだいぶ人間が丸くなりました。若い頃からこの考えで生きていたら人生だいぶ違っただろうなー(´･ω･)